8月29日14時0分配信 読売新聞
国土交通省は29日、2008年度予算の概算要求をまとめ、整備新幹線の事業費(国費)の要求額を07年度の当初予算比で12%増となる789億円とした。
地元自治体の負担などを合わせた総事業費の要求額は同16%増の3069億円となる。東北新幹線の八戸―新青森、九州新幹線・鹿児島ルートの博多―新八代が10年度に開業する予定で、工事費が膨らむためだ。
国交省全体の公共事業関係費としては、同21%増の6兆5730億円を要求する。
整備新幹線のほか、羽田空港の再拡張や3大都市圏の環状道路の整備などを盛り込んだ。
ただ、公共事業費は概算要求基準(シーリング)で3%の削減方針が決まっており、今後、財務省との協議で絞り込む。
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こんなむだな土建費用を使っておいて、社会福祉を2200億円、昨年対比で削るとか。
この資金を社会福祉に回せよ。
社会福祉は高齢化が進めば、必然的に増えていくのだから。
療養型病床をなくしたために、行き場の無くなった高齢者が路頭に迷ってるというのに。
医療、介護からは、みんなで立ち去り型サボタージュだよ。