13:30〜開始(13:00開場)『講演会』
◇場所 東京医科歯科大学5号館4階講堂(JR御茶ノ水駅 徒歩3分)
●米山公啓氏(医師・作家)著作:「医者の半熟卵」 など
●小林光恵氏(看護師・作家)原作:「ナースマン」「おたんこナース」 など
JR御茶ノ水駅改札を出ると、「米山公啓先生・小林光恵先生」と書いたプレートを持ったかたと小林光恵さんがいらして、近づくと後ろからよね先生が。
私:「よね先生の本の読者です。」とご挨拶。
よね先生:「ストーカーです。」 ( ̄△ ̄||| 一発かましてくれました。
待っていてくださった学生さんは、私の遠い後輩。4年生。
講堂の奥にある控え室まで入れていただいちゃっていいのかな。しかも、よね先生が用意された弁当食べないからって、私に「食べたら?」っておっしゃるので、さっき食べてきたけど、おかずだけ食べちまった。満腹。
よね先生、小林光恵さん、主催のかたがたとVIPルームでくつろぐイッパソ人の私。(^^;;;
みなさんと名刺交換したり。小林光恵さんに私の私用名刺が、、。(((( ;゜Д゜)))イイノカ?
1時半少し前に講堂の席へ移動。
お二人とも講演25分、質疑応答5分の持ち時間。
で、よね先生の講演内容を私のつたないメモをたよりに書きます。
司会の二人のうち、女性はまたしても私の遠い後輩。2年生。
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新設医科大学で1期生の医師国家試験合格率が史上最低だったこと。(よね先生は1期生じゃないです。)5年生のときマルチョイ(選択肢の問題)を勉強して、6年生の春、医師国家試験を自分でやってみたら合格点が取れたこと。合格率を上げようと、同級生に伝授したこと。
臨床の現場に出て、学生のとき習ったこととのギャップにショックを受けたこと。
老人医療のひどさ。10〜12人部屋で、みな点滴につながれてる。
医学生の持つ今の志をもち続けるのが難しいこと。ヒエラルキー社会ではやりたい研究ができるとは限らない。研究費ももらえない。新しいことを学会で発表すると、お偉いさんがつぶしにかかる。だから日本の医学研究は進まない。研究をやりたいなら海外へ行け。
患者と雑談できる医者になれ。
「逆境を乗り越えて」というテーマに関して、大学病院最後の3年間は健康管理部という閉職へ追いやられたこと。友人の裏切り。そんなとき、執筆活動で書きまくったこと。書いていたのは集英社文庫のギャグエッセイ。泣きながら書いていたこと。
今やっていることが楽しいのか?それを考えれば自分の進む道は決まる。
自分が患者を理解していると思っても、患者の視点から見たのとは違うことを認識してください。
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本当は、もっとたくさんあって、クルーズのこともちょっとあったし、一度に5冊の本を読んでるような感じ。突然違う話題に飛んだり。(^^;;;
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小林光恵さんの講演もメモした分だけ。
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6月20発売の著書「死化粧 (エンゼルメイク)」にちなんだ内容。
今までナースが持ち寄ったあまりものの化粧品でおこなっていたので、汚れたファンデーションやハワイ土産のような口紅だったり、男性なら茶系のものを一様に塗っていたり。
その人の生前の本来の顔にエンゼルメイクができなかった。
そこで、エンゼルメイク用品を作ろうという活動を4年程前から始めた。ナースふたりでやっていたが、家族も同席していただくようにして、臨終後のシャンプーをしていただいたり、メイクの仕上がりの色をこれでいいのか聞いたり。男性のエンゼルメイクで唇の色がどうしても息子さんが「この色だ。」という色にならないで担当したナースが苦労したことなど。
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パネルディスカッションが講演後にありました。おふたりも参加。今回のイベント参加団体の代表者4人がちょっとしゃべってそれにおふたりがコメント。
IFMSA-Japanの石井さん(慶応大医学部4年)、、美人だったなあ。(●^_^●)ドコミテルンダカ