前知識不要で楽しめる。基本はコメディなので、笑える。
その中で、「人にとって大切なものってなんだろう」ということを伝える舞台でした。
鵜飼さんが違和感なく制服姿で、近くで見てもかわいくて、30歳には見えねえ。
冨田翔さんの演じた、ちょっとかっこ悪い部分があるタテケン役が重要人物で、心にぐっとくる部分を
担っておりました。
はしもんの演じたリナは、自分の意見をズバっと言うタイプで、押しが強い。
確かに本人が言うように「わたしとは違うタイプ。こんなに自己中じゃないもの。」という感じもする。
役柄のリナは、「自分に甘く、他人に厳しい」という自己中ではなく、「友達のためになると思えば自分
の意見を通すタイプ」ではないかと、観覧して思いました。
A列がなくて、B列が最前列。(ステージを1mくらいせり出して作ったため)
収容人数のわりにトイレが充実。(男子:小3、個室2)(女子は不明)
女性客が半分かちょっと多いくらい。出演者からすると、はしもんがいなかったらさらに女性が増える。