キャリアブレインの記事です。
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このような劣悪な環境は「まれ」ではなく、どこにでも存在し、いつ誰が同じ状況になるやも知れない危険性をはらんでいます。
人間として必要な休息もとれず、ふらふらの体で治療に尽力したにもかかわらず、結果が悪ければ訴追される。そんな奴隷奉公から逃散しても誰も責められません。
いち早く、医療費増額、勤務状態改善して、医療関連職業を「多くの人がやってみたい」と思う職業にして、崩壊の急斜面を緩斜面にすることが、政治の役割でしょ。
その政治を行う代表者を選ぶのは選挙権のある国民。
投票しないで文句は言えません。
政党だけでなく、その人を見て選びましょう。
火中の栗を拾って、よくこれまで厳しい中やってくれてる舛添大臣はやっぱり留任。
だれもこんな役目はやりたくないでしょう。
ちょっと自慢げなことも言うけど、実際、舛添大臣じゃなければもっと悲惨な状況だったでしょ。
希少疾患の医薬品を迅速認可したり、肝炎治療のインターフェロン治療費助成を延長させるように働いてくれたり。
官僚の膿を出してくれたのは一番の功績でしょ。苦労が多いんだから、ちょっとほめてあげましょうよ。
以下、キャリアブレインからの転載です。