http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/20080310-OYT8T00394.htm
ボランティア精神だけでは、自分の生活が成り立たないから離職率が高い。
介護福祉の分野はきびしい。
介護報酬という、国が決めた公定価格が安いから、介護事業者自体の利益が少ない。
医療分野でもすずめの涙ほどのアップした部分の裏で、がたっと下げられる価格がある。
資産として持っている医薬品の公定価格を国が勝手に下げるってどういう仕組みよ。
在庫1000万円の医薬品が、4月から950万円に価値が下がれば、50万円の損害。
2000万円あれば1900万円に下がるから100万円の損害。
ひとつのしがない薬局でこれだけの損害が出てしまう。
一番楽な医療費削減方法だな。
ガソリンの暫定税率は国民が望まなくてもかたくなに継続するくせに、現場が悲鳴を上げる
ものは引き下げやがる。
暫定税率そのまま継続していいから、医療や介護にその税金をそっくり回せよ。
どれだけ国民のためになるか。
保険料方式だけじゃ、そりゃ破綻するって。働く世代人口が減ってるんだから。
医療、介護分野を誰もやらなくなったらどうなるか、考えて欲しい。
いつか抜け出そうと自分すら考える。